公務員VS会社員。退職金はどっちが多いか

Aleksei Morozov/iStock

「私はどれぐらい退職金がもらえるのだろう?」

自身の退職金がいくらもらえるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

老後の生活を想像する時、老後の生活費の支えとなる退職金額がわからないと、老後の具体的な計画も立てられませんよね。

今回は10年以上金融機関で働いてきた私の経験から、公務員と会社員の退職金はどれぐらいもらえるのか、またどっちが多いのかを見ていきたいと思います。

公務員の退職金はいくらか

続きを読む

まずは国家公務員から見てみましょう。

内閣官房「退職手当の支給状況(令和元年分)」によると以下の様になります。

行政職俸給表(一)適用者で勤続年数が35~39年の場合

  • 平均支給額:2206万2000円

行政職俸給表(一)適用者で勤続年数が40年以上の場合

  • 平均支給額:2166万7000円

次に、地方公務員を見てみましょう。

総務省が発表した「令和2年給与・定員等の調査結果等」より、それぞれの行政単位において「60歳定年退職者の平均支給額」を単純平均して見ていきます。

都道府県(47団体)

  • 全職種:2211万2000円

政令指定都市(20団体)

  • 全職種:2162万9000円

公務員であれば、国家公務員か地方公務員に関わらず、おおよそ2000万円以上は退職金を貰えると言えそうです。

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
執筆者
佐藤 雄基

法政大学経営学部卒業後、大和証券株式会社に入社。国内外株式、債券、投資信託、保険商品の販売を通じ、個人、法人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に約11年間従事する。大和証券退職後は、不動産ベンチャーのGA technologiesに入社。一貫して金融業界に携わり、豊富な金融知識を活かし、卓越した営業成績を残す。現在は、個人向け資産運用のサポート業務を行う。顧客のニーズを的確に判断し、専門的でありながらも、わかりやすいアドバイスが強み。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。