「かっぱ寿司」のカッパ・クリエイト、1月の売上高は対前年同月比約80%のマイナス成長

注目小売店月次実績シリーズ

写真はイメージです

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回は回転寿司チェーン店「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイト(7421)の2021年1月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績

2021年2月3日に更新されたカッパ・クリエイトの2021年1月既存店売上高は、対前年同月比80.8%。内訳は客数73.8%、客単価109.4%で、客単価のプラスで客数のマイナスをカバーできずにマイナス成長となりました。

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また全店売上も79.7%と、既存店・全店ともに80%前後のマイナス成長となっています。

今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は3月決算)。

既存店売上高については、前期マイナス成長となったのは7月(対前年同月比96.7%)と3月(同76.9%)の2カ月のみで、堅調な推移を見せました。しかし新型コロナウイルス問題の影響を受け、今期のプラス成長は11月(同101.4%)のみです。ただし4-5月を除けば対前年同月比80%台は維持されています。

全店売上高は、前期はプラス成長とマイナス成長がいずれも6カ月となりました。今期は既存店同様の推移であり、11月に初のプラス成長となったものの12月から再びマイナス成長に転じています。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社の株価は2020年1月に1,500円台での取引が続いた後、3月は1,024円まで下落しました。その後反発が続き、9月には年初来高値1,668円に到達しています。それ以降は1,400-1,500円台のレンジが継続中です。

新型コロナウイルス問題の影響から、既存店・全店売上高ともにマイナス成長が続いています。今期残り2カ月で、11月以来のプラス成長を回復することができるのかが注目されます。

カッパ・クリエイトの過去1年の株価推移

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参考資料

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