東証マザーズ株価指数は4日続伸、売買代金は4日連続で2,000億円を下回る
東証マザーズの出来高は6,570万株、売買代金は1,539億円となり、いずれも概ね前日並みでした。
個人投資家の物色意欲が盛り上がりを欠く中、売買代金は197日連続で1,000億円を上回りましたが、4日連続で2,000億円を割り込んでいます。
なお、株価指数は主力銘柄を中心に買い戻されて4日続伸となりましたが、前日同様に上値の重い展開となりました。
好決算のソニーが爆騰して昨年来高値更新、決算数字が失望感を買った花王は急落
日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄
- ソニー(6758)
- ソフトバンクグループ(9984)
- KDDI(9433)
前日に今期業績(2021年3月期)の最高益更新見通しを発表したソニーが一時+11%高に迫る爆騰となり(昨年来高値を更新)、終値も+10%弱で引けました。
また、同じハイテク株では、日立製作所(6501)も大幅高で昨年来高値を更新しました。ソニーの爆騰の陰であまり目立ちませんでしたが、約18年ぶりの高値を付けています。