理由その3:資産運用はすべて人任せ

「私は資産運用をしているけど不安が消えない」という人は、資産運用をすべて人任せにしていないでしょうか。

お金に無頓着な人ほど、どの金融資産で運用するかは人任せ、もしくはインターネットの記事任せ・・・かもしれません。

「ネットを見ていると手数料の安いファンドを買っておけばいいと書いてあった」と言って、投資信託のファンドを選ぶ人もいますが、果たしてそれは正しい選択なのでしょうか。

資産運用をするとき、投資信託だけで国内に6000本、貯蓄額の保険商品だって数え切れないほどの種類がありますし、それ意外にも債券、不動産、外貨預金など、金融商品は世の中にごまんと存在します。

「たくさんありすぎてわからないから、とりあえず、おすすめのこれを買っとこう!」は、資産運用には通用しません。

なぜなら、一人ひとり、年齢や職業、家族構成、リスク許容度などによって最適な金融商品は異なるからです。

老後の人生を左右する大切なお金の準備が資産運用です。

このまま無頓着でいるのではなく、しっかりと「自分で選ぶ」手間は惜しまないようにしましょう。