ラッキーな娘とツキのない息子。違いをもたらす日頃の言動とは

ポジティブでも、ネガティブでも、「日々の生活に大差はない」と思っていませんか?

筆者には物事にポジティブな娘とネガティブな傾向のある息子がいます。もちろん、どちらも筆者にとって大切な子供たちですが、2人が成長して行動範囲が広がるとともに、その日常に起きている出来事の大きな違いに驚愕させられ、考えさせられることが多々あります。

みなさんの周囲にも似たようなエピソードはあるでしょうか。

まずは2人の紹介

A子:筆者の末子で小学生の娘。いつもニコニコしていて、なんだか楽しそう。口癖は、「あの人、めっちゃいい人!」「うわぁ、ラッキー!」。自分の好きなものや欲しいものを常に口に出しているにもかかわらず、嫌味な感じや、ねだっている感じを与えないところが絶妙。

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B男:筆者の中間子で大学生の息子。見た目はおとなしく優秀そうだとよく言われる。口癖は、「こんなに頑張っているのに」「僕ばっかり…」。常に自ら墓穴を掘り、母である筆者の逆鱗に触れることもしばしば。

1万円相当以上の懸賞に当たりまくる娘

A子は小学生女子が買う雑誌の懸賞でこれまで4回、当選したことがあります。その賞品は下記の通り。

・ニンテンドースイッチ
・スピーカー付きウォークマン
・ブランドリュック
・大好きなマンガ家のサイン

中でも当選して最も驚いたのが、ニンテンドースイッチです。懸賞に当たる半年ぐらい前からずっとニンテンドースイッチを欲しがっていたA子が、いつも買っている少女雑誌の懸賞品として出ているのを見つけて応募、一発大当たり。

その前に当選したスピーカー付きウォークマンも、「歩きながら音楽が聴けるやつが欲しい」と言っていたとき、ブランドリュックも「かわいいリュックが欲しい」と言っていたときの当選でした。

マンガ家のサインに限っては、A子がいつも応援している先生のものだったので、「宝物」だと言って壁に飾ってあります。こちらも、1回の応募で当選しました。

欲しいものが不思議と手に入る

A子はまだ小学生なので、それほど高額なものを欲しがることはありませんが、「欲しい」と口にしたものは、驚くことにしばらくすると不思議と手に入れているのです。

食べたいと言っていたお菓子をもらったり、ケチな筆者がOKを出したミニデザートが売り切れていたため、無料サービスしてくれたものがポジ子の本当に食べたかったパフェだったり…。

ほかにも、1年に数回ほどしか行かないクレーンゲームで欲しいぬいぐるみを一発で吊り上げたり、ゲームセンターに来ていた見知らぬ中学生の集団が「リラックマ」のぬいぐるみをプレゼントしてくれたり。

頼みたいものが「直前で売り切れる」息子

一方、懸賞に挑戦した数はA子よりも多いものの、B男は生まれてから現在まで1万円相当以上の懸賞には1回も当たったことがありません。そればかりか、どうにも運がないとしか言いようのないことがよく起こります。

とにかく好き嫌いが多いB男は、飲食店に食べに行っても注文できるものが限られます。それなのに、B男の前の人が注文して売り切れてしまったり、たまたまその日は商品自体を扱っていなかったりと、注文したいものが頼めないことも少なくありません。

また、店もメニューも洋風なのにB男の嫌いなゴマが乗っていて、1粒ずつひたすら別皿に避けてから食べる羽目になったこともあります。

クレームを受けたり、塩対応されたり

あるとき地元が主催するイベントがあり、家族で子供向けのオモチャの剣づくりワークショップを開いたときも、B男が1人だけお客さんからクレームを受けまくるという事態に。

長蛇の列ができ、常にお客さんが待ってくれている状況だったため、周辺にいた全員がピリピリしていたことは否めません。そのため、1度や2度であれば「たまたま」とも思いますが、B男だけがクレームを受け、挙句の果てには小銭を投げつけられるという悲しい出来事も。

また、B男は外出するたび、4回に3回、あるいはそれ以上の頻度で接触した人たちについて何らかの不満をもらします。たとえば、レジの人が塩対応だった、すれ違った人に睨まれた、並んでいたのに割り込まれた、などなど。

A子とB男の反応の違い

こんなふうに対照的な出来事に見舞われる2人ですが、日頃の反応も大きく違います。

たとえば、筆者が仕事などで出かけてお土産を買って帰ると

A子「うあぁ~、ありがとう!おいしそう!」(何を買っても、ほぼ喜ぶ)
B男「あ、うん」(声が小さくて反応が薄く、こちらの印象に残らない)

2人の好みのものをテイクアウトしたときには

A子「うあぁ~、ありがとう!これ、すごく食べたかったから嬉しい!おいしそう!」
B男「あ、うん」 そしてなぜか、そのまま違う話題を振ってくる

歩道で歩きタバコをしていた人が、私たちが横を通り過ぎるときにタバコを大きく上にあげると

A子「あの人、やさしい!タバコが当たらないように避けてくれたよ」
B男「チッ!もうちょっとでタバコが当たるところだった」

もちろん、歩きタバコをしてはいけないのは当然のことなのですが…。

2人の差を目の当たりにして気づいたこと

はっきりとした理由づけができないことも多いものの、こうして2人の差を見てみると、「笑う門には福来る」ということわざは、やはり古人の知恵だとつくづく思います。

また、ポジティブな人とネガティブな人とでは、起こった出来事の見え方や捉え方も大きく違うため、同じことであっても評価が違ってくるということもあるのかもしれません。

日々の暮らしの中ではなかなかポジティブになれないこともありますが、どうせ1回きりの人生なら、幸運を呼び込めるような人生を送りたいものですね。

松原 朱里

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執筆者

家出、学歴問題、DV、子供の不登校問題、極貧生活などさまざまなことを経験。多くの挫折や失敗をもとに、人生の先が見えずに苦しんでいる人の気持ちが少しでも元気になる、そんな記事を書いています。