「今回の3密回避、徹底したアルコール除菌、マスク着用でインフルエンザの数がものすごく減りましたよね? これからは、冬場の感染症が流行る季節は、マスクが必須になるんじゃないかな…」(30代/幼稚園年少の男の子のママ)

「出勤しなくても仕事ができる会社は、もうリモートワークに転換しそう。職場もオフィスがない方が家賃もかからないし…。でも、そうしたら人と人との繋がりが希薄な社会になりそう。うちの子供が大きくなったら、どうやって恋愛するんだろうとか考えちゃう」(20代/生後半年の女の子のママ)

「このコロナで、学校の懇談会や授業参観、保護者会はもういらないんじゃないか?って声が上がっているそう。もしこのまま廃止になったら、私は寂しいなぁ」(40代/小学2年生の女の子のママ)

皆さん冷静に今後を分析している印象。「すべて元通り」とまではいかなくても、少なくとも今の状況よりもグンと良くなることは確か。その日を夢見てあとひと踏ん張り…といったところでしょうか。

まとめ

「コロナが終わったら何をしたいか」を話すことで、私たちは「よし、その日まで頑張ろう!」とポジティブになれる気がします。しかし、あまり未来に思いをはせてしまっても、現実逃避になってしまうばかり。

同じくらい「コロナ禍の今、自分ができる一番楽しいこと」を実現して、適度にストレスを発散させつつ、明るい未来を創造するのが健全なのかもしれません。

いずれにせよもう少し、もう少しだけ頑張りましょうね。

大中 千景