あれもしたい、これもしたい…。ママたちの心の叫びはまだまだ続きそう。しかし、真っ先にしたいこと、と言ったら皆さんこれに尽きるのではないでしょうか。

「子供のマスクを外してあげたい。思いっきり外の空気を吸わせてあげたいです」(40代/小学1年生の男の子のママ)

コロナが終わっても元に戻らなくていい

一日でも早く、この生活に終止符を打ちたい! 誰もがそう考えている一方、「新しい生活様式」の中には「これはこの先もずっと継続したいな…」と思うこともいくつかあるようです。

「在宅ワークです。通勤時間のロスが減るし、周りに気を使わずに仕事ができるから効率が上がる。何より、子供が学校から帰ってきたら『おかえり』と迎えてあげられるのが嬉しいですね」(40代/小学5年生の女の子のママ)

「料理のテイクアウトはいいですね。人気店の料理を並ばなくても自宅で食べられるし、子連れ不可のお店の料理も自宅で食べられちゃう。コロナが終わっても、飲食店のテイクアウト対応は続けてほしいな」(30代/2歳の男の子のママ)

「マスクはもう手放せそうにありません。ノーメイクでいいし、前日にニンニクとか匂いのキツイものを食べても口臭を気にしなくてすむ」(50代/中学生の男の子のママ)

「正直、今の生活が快適すぎて…。わずらわしいママ友との付き合いもしなくてすむし、もともとインドア派だから外に出られなくても気にならない。主人もリモートで自宅にいるから、家事や育児も分担できるし…。コロナが終わったらやりたいこと、というよりも、もしかしたら、今の生活こそが『私のやりたかったこと』なのかもしれません」(30代/3歳の女の子のママ)

アフターコロナの暮らし方は?

どうやら、仮にコロナが収束の兆しを見せたとしても、「コロナ以前」の生活に完璧に戻るのか…?と問われると、ほとんどのママは「そうは思わない」と考えているようです。