いまだ猛威をふるう新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。2021年1月7日、1都3県に2回目の「緊急事態宣言」が発出されました。続いて1府6県も追加されることとなり、政府は感染拡大の抑え込みにかかっています。
こんな経済が不安定になる中でも、100円均一は不況のあおりを受けにくいといいます。業界トップであるダイソーを運営する株式会社大創産業が発表した「2020年3月末現在の売上額」は5,015億円と、コロナ禍でありながら前年比のほぼ横ばいというから驚きです。
100円均一の強みは、コスパの良さ。感染予防のために衛生面に気を遣う人が多い中、使い捨てでも良心が痛まない価格設定が、消費者にも受けています。そこで今回は、コロナ禍だからこそ知っておきたい、衛生面も考慮したコスパ重視の生活消耗品5選をご紹介します。
ダイソー定番のヒット商品
使い勝手の良い商品を多数そろえているダイソー。毎月の商品開発数は、脅威の約800アイテム以上というだけあって、何度行っても飽きることはありません。アイテム数は約70,000点もあり、ダイソーにいけば欲しいものが見つかるのでは?とさえ思えてしまいます。
そんな商品の移り変わりが激しいダイソーの中で、定番のヒット商品となると数は限られ、その商品には消費者の心を鷲掴みにする理由が必ず潜んでいます。
掃除の定番!メラミンスポンジ
落ち落ちVキングメラミンスポンジミニキューブ30個入 税込110円/個
自粛期間中、家の大掃除を行った人は少なくないはず。そんなときにも重宝された商品です。洗剤不要、このスポンジを軽く濡らしてこするだけで、水垢など気になる汚れをサッときれいに。小さくカットされているため、水回りの角にもぴったりフィットします。
一度使ったらやめられない
どこでもペタッとゴミ袋(18枚) 税込110円/個
片側にテープがついていて、ダイニングテーブルやデスクなど、お好きな場所に貼りつけて使うゴミ袋です。足元にあれば邪魔になり、遠くに置けば捨てにいくのが億劫になるゴミ箱。それを身の回りの台に貼りつけるだけで、席を立たずにゴミが捨てられるようになります。また、使用後は封をしてそのまま捨てるだけ。デザインも可愛いので、インテリアのジャマにもなりません。