まとめにかえて
本日は定年前50代、老後を安心して暮らすには貯金がいくら必要かということを見てきました。
昨今は労働者が長く働くことができるように法改正も進んでいます。ただ年齢を重ねると、自分の親の健康や自分自身の健康の心配をもあり、思うように事が運ばないこともあります。
年月の流れはストップすることができませんから、できるだけ早めに老後の生活について考えることをおすすめします。
お金を貯めるのに、資産運用は有効な手段です。ただ、資産運用も期間が短いと十分な効果を得ることができません。
現在の貯金額で大丈夫なのか心配な方は、まずは身近な専門家に相談することをおすすめします。
参考資料
- 金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査〔二人以上世間調査〕令和元年調査結果」
- 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書 「高齢社会における資産形成・管理」
- LIFULL介護
- マネイロ「資産運用はじめてガイド」
- 三輪文「30代と40代の貯金の目安はいくら?理想の老後にいくら必要か」(マネイロ「資産運用はじめてガイド」)
小泉 千恵