お金に好かれるポイント2:資産運用の情報収集を欠かさない

一昔前は銀行預金や郵便貯金にお金を入れっぱなしにするだけでしっかり利息がついていました。

しかし、現在はお金にも働いてもらわないと上手にお金を増やすことができません。

定期預金や普通預金ですが、一般的にペイオフで保証される範囲(1金融期間1預金者あたりの元本1000万円とその利息等)は元本保証されているため、安心安全にお金を管理することができます。

その反面、近年の低金利下では、ほとんど利息がつかないというデメリットがあります。

少しでもお金を増やしたいなら、資産運用ができる商品を上手に取り入れていく必要があります。

しかし、この「上手に取り入れる」ことができず、悩んだ末に立ち往生していたケースもありました。

私たちは学校で金融教育をしっかり受けてきたとは言えません。金融商品について正しい情報を持つこと、あるいは収集することを難しいと感じるのは当たり前なのです。

しかし、「資産運用は危険だから必要ない」と頭ごなしに否定していては、いつまでたってもお金は増えません。

お金に好かれる人の中には、お金を増やす努力をしている人も多くいらっしゃいます。

投資信託や保険商品などの金融商品をご紹介した際、メリットだけを聞いてデメリットをしっかり聞き取らない人、どうせ聞いてもわからないからお任せでいいという人は、資産運用に失敗する危険があります。

メリットしかない金融商品はありません。店頭で商品を紹介されたら、その商品が自分に必要なものかどうかを自分でしっかりと理解して納得できるまで、メリットとデメリットを聞き取りましょう。

そうすることで自分にも金融知識が身につきますし、納得して商品を選択することができるでしょう。