「郊外の戸建てに住んで車を持つ」昔ながらの価値観の良さを痛感したワケ

長引くコロナ禍において、人々の住まいに対する価値観も変化しています。人事コンサルティングのレジェンダ・コーポレーション株式会社が2020年12月に実施した調査結果によると、20代〜30代の若手社会人の約3人に1人が在宅勤務を前提に地方や郊外への移住希望を持っていることがわかりました(有効回答数821)。

新型コロナウイルス感染症との戦いが長期化するにつれ、テレワークや感染リスク低減のために「東京に住まない」という選択をする人は増えていくでしょう。そんな中、数年前から東京を離れて、東京郊外に暮らす筆者は約1年間のコロナ禍と子育てを通じて郊外に住む快適さを痛感しています。具体的な理由を紹介します。

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筆者が住む郊外の家賃相場を23区内と比較すると?

筆者夫婦は4年前に、それまで住んでいた東京23区内のアパートから都心郊外の戸建てに引っ越しました。間取りはそれまでの1LDKから4LDKへと大幅にグレードアップ。夫の会社がある都内の駅まで電車で35分ほどかかりますが、家から最寄り駅までは徒歩5分以内で、広い庭と駐車場も付いており、都心で働きながら子育てをする世帯にとってはとても住みやすい環境です。

住宅ローンを組んで戸建てを購入したわけですが、さまざまな不動産サイトで調べてみると、いま筆者が住む地域の賃貸物件の家賃相場は3LDKで約7~8万円ほど。これは23区内の1LDKに住んでいたときの家賃とほぼ同額になります。

家を住み替える際に筆者夫婦が重視した点は、「都心まで1時間以内で行けるアクセスのよさ」と「将来的に土地価格が上がりそうな新興住宅地」、そして「自然が多く、人が多すぎない住環境」という点でした。それらに加えて、夫の実家にもアクセスがしやすい点を考慮して現在の家を購入することを決めました。

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執筆者

都内在住のフリーランスコラムニスト。ライトな話題から社会問題まで、アラサー女子目線で書いています。「くらしとお金の経済メディア LIMO」のほか「リビングくらしナビ」(サンケイリビング新聞社)に執筆中。