貯金ゼロ世帯も少なくない!老後格差アリの定年後70代預貯金

運用については、特に運用初心者の方ですが、短期的に大きなお金を投資して大きなリターンを得る、いわゆるハイリスクハイリターンはおすすめしません。

運用で大事なのは、毎月決まった日に、少しずつ、長期的に積み立てていくことです。そうすれば、リスクを分散しながらリターンを安定させることが可能です。

このようにして老後も運用を続け、生活費が必要な際は、必要な分だけ取り崩していくことがポイントとなります。

すでに運用商品を持っている方は、満期が無ければ、そのまま持ち続けて運用を続けていきましょう。

ただし、保有している商品の運用の中身を忘れてしまった方、運用成果が出ていない商品をお持ちの方は、信頼できるファイナンシャルアドバイザーに確認することも必要です。

「つみたてニーサ」で、投資信託の運用を始めていただくこともおすすめです。

金融庁が公表している「NISA口座の利用状況調査」によると、つみたてニーサの世代別の加入比率は、全体を100%とした場合、60代で9%、70代で3.8%です。

年齢が進むと長期投資が難しいと考えるようになり、非課税期間が5年(ロールオーバーは除く)である通常のニーサを選ばれる方が多いようです。

自分で決めるのは不安だという方は、お金のアドバイザー(ファイナンシャルアドバイザー)を活用するのもおすすめです。

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執筆者
高橋 明香

ファイナンシャルアドバイザー
会計専門学校卒業後、和光証券株式会社(現みずほ証券株式会社)に入社。国内外株式、債券、投資信託、保険商品の販売を通じ、個人・法人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に従事する。そのキャリアは20年に渡る。後進の育成にも注力し、教育・研修担当としても活躍。豊富な金融知識と親しみやすい性格で顧客からの信頼も厚い。現在は、個人向け資産運用のサポート業務を行う。CFP(Certified Financial Planner)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。