東証マザーズ株価指数はわずかに続落、売買代金は再び2,000億円を上回る
東証マザーズの出来高は1億1,033万株、売買代金は2,119億円となり、いずれも先週末より増加しました。売買代金は172日連続で1,000億円を超え、再び2,000億円を上回っています。ただ、一部で利益確定売りも出たこと等から、株価指数はほんのわずかに下落し、続落で引けています。
イオンが3日連続の上場来高値更新、珪藻土商品を自主回収するニトリHDが一時大幅安
日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄
- 東京エレクトロン(8035)
- ファーストリテイリング(9983)
- 中外製薬(4519)
小売り株では、イオン(8267)が引き続き買われて3日連続の上場来高値更新となりました。
また、ハイテク株はソニー(6758)などを中心に総じて買われる中、とりわけ電子部品株が値を上げ、TDK(6762)と村田製作所(6981)が年初来高値を更新し、太陽誘電(6976)も大幅高となっています。