「やってはいけない節約」と「絶対やるべき節約」6つの事例

間もなく新年。2020年はコロナ禍で収入減になったケースも少なくなかったようです。そんなとき、節約してお金を貯め、将来に備えたいと考えるかもしれません。とはいえ、収入をふやすことはそう簡単ではないので、使うお金を減らす作戦を考えたほうがラクですし、すぐ取り組めるという点からも節約は大事なこと。

ですが、そんな節約にも「やってはいけないこと」と「やるべきこと」があります。そこで今回は、やってはいけない節約と絶対やるべき節約について考えます。

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やってはいけない節約とは?

節約の中には「やってはいけない」あるいは「やらないほうがいい」ことがあります。言い換えれば、何でもかんでも削ればいいというワケではないのです。これから節約に取り組みたいと思っているようであれば、以下のポイントに気を付けてみてください。

自分の幸せを奪う節約

節約しようと思ったとき、まずは支出を見直しますよね。自分がどんなことにお金を使っているのか、何にどれだけお金をかけているのかを知るのは大切なことです。

その中で、自分にとって「支払っているお金に見合う価値があるか」という基準で節約のことを考えてみてください。たとえば、自分で自分の楽しみを取り上げるような結果になってしまうこともあります。

たとえば、30代男性のAさんは節約のために趣味だったバイクを売却。バイクの駐輪場代、保険料、ガソリン代、ローンなどが家計の負担になっていると感じたのです。しかし、Aさんはほかにコレといった趣味がなかったため、バイクを手放したことで何も楽しみがなくなってしまったと言います。

そして、結局2年たたないうちにバイクを再購入。前回よりも2,000円高い駐輪場で契約したのだそう。その2年間はたしかに節約にはなったとはいえ、月1~2万円ほどです。バイクを売却した分を差し引いても再購入した金額のほうが高いという結果になったばかりか、趣味を封印したことがストレスに。

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執筆者
  • 大塚 ちえ
  • コラムニスト/ファイナンシャルプランナー

AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)資格保有。新卒から一貫して証券会社に勤務し、国内株やFX、CFD、先物・オプションなどデリバティブ商品の営業企画に従事。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。「くらしとお金の経済メディア LIMO」のほか、「Mocha」「DRESS」「CHANTO WEB」などに執筆。