パパがいることでさらに乱れる生活習慣
さらに、年末年始の休暇というのは夏休みや春休みと違い、学童や習い事も休みになってしまうことも生活にメリハリが出にくいのもポイントです。また、大人と同期間休暇となる今回の冬休みは「せっかくパパがいるんだから一緒に過ごしたい」「パパは昼まで寝ていてずるい」なんて展開になりがちです。
「クリスマスくらい遊ばせてやろう」「大掃除を頑張ったんだから今日は勉強しなくてもいいんじゃないか」「三が日から頑張る必要ない」そんな楽観的な意見を聞いてしまったら、あれよあれよと冬休みは終了してしまいます。ママたちからすれば「じゃあいつならしっかりと机に向かうコンディションになれるの⁈」とイライラが積もります。
みんなでだらけてしまうことは楽かもしれません。しかし、学生にとって大切な冬休みをそれで潰してしまっては、三学期に支障が出ることは目に見えています。