宝くじかけ金を、もし運用し続けたら本当はいくら増えたか

Aleksei Morozov/iStock

新年あけましておめでとうございます。

昨年は新型コロナウイルス感染症の拡大で皆様にとって大変な年だったかと思いますが、今年はいい年にしたいですね。

さて、新年皆様どのようにお過ごしでしょうか。帰省を控えて自宅でゆっくりしている人も多いことでしょう。

ところで皆様の中で年末ジャンボ宝くじを買った、という人はいるでしょうか。

しかし、「これまでの最高当選金額3000円」という人は私だけではないはずです。
なかなか当たらないのが宝くじです。

続きを読む

私は大学卒業後、金融機関に勤務経験があり、FPの資格を持つファイナンシャルアドバイザーとして、多くの方のファイナンシャルプラニングに関わってきました。今回は、毎年宝くじを買っているかけ金を運用したらどれくらい増えたかをみていきたいと思います。

みんな宝くじをいくらぐらい買っているか

平成28年4月実施の(一財)日本宝くじ協会調査によると、最近1年間での宝くじ購入者の平均購入金額は2万6650円でした。

さらに宝くじを過去に1度でも購入したことのある購入経験者の割合は76.4%で、最近1年間に1回以上の購入経験がある人は49.1%と、継続的に宝くじを購入している人も多いことがわかります。

もし毎年2万6650円宝くじを買い続けた場合、20年間で53万3000円の支出となります。

この2万6650円だと1枚300円の宝くじが90枚程度買えます。90枚購入するとして、10枚に1枚は300円の当選くじが入っていることから、少なくとも2700円は当たりますので、それを差し引くと、20年間での支出が47万9000円となります。

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
執筆者

同志社大学卒。大学卒業後、京都中央信用金庫で投資信託や生命保険などを活用した資産運用アドバイス、相続相談、融資、為替業務などに従事。その後は福知山市役所で主に中小企業支援などに携わる。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。