子どもの園グッズをハンドメイドマーケットのアプリで探すことが多いというママ、Cさん。選ぶときはいくつかの商品を候補に選んで見比べるようにしていますが、“商品を確認するための画像の少なさ”が悩ましいと言います。
「いいなと思う商品を見つけても画像が少ないケースが多い! 外側や内側、細かな部分をアップで写した画像など、5〜6枚を載せてくれているのは親切なほう。だけど、気になったものに限って3枚くらいしか画像がなかったり…“紐のところどうなってるの?”と気になっても、わざわざ問い合わせるのがめんどうで、結局違うものを選ぶこともあります」
商品の画像が少ないことで、買う側が「決め手に欠ける…」と感じてしまうと、せっかく目に留まっても購入するまでに至らないのです。画像がたくさんあっても、チェックしたいと思う部分の画像がなければ、やはり意味はなく…。アプリならではの不便さを感じている買い手はCさんだけではないでしょう。
【買い手の悩み・2】ハンドメイド作品に魅力がありすぎる!?
アプリではなく、実際にハンドメイド品を手にとって確認できれば問題ないか、といえばそうでもないようで、別の悩みが発生していることを教えてくれたのがDさん。
Dさんの娘さんが通う幼稚園では、コロナ禍以前は、定期的にハンドメイド品の展示販売会が開かれていて、数人の作家さんの作品が購入できたそうです。
しかし、買うとなると娘さんと意見が分かれてしまうそう。