ボーナス払いへの対策を検討する割合は30代がダントツに多い

住宅ローンのボーナス払いをしている人に対して、COVID-19の影響を踏まえ検討や実行したことがあるかと質問したところ、30代が40代や50代よりも多いことがわかっています。冬のボーナスについて調査をした11月には、30代で45.7%、40代で18.9%、50代で12.9%となっています。ボーナス払いに対する危機感に温度差が感じられる結果となりました。

6月と11月でボーナス払い対策をする人の割合はどう変化した?

年代別で見ると40代や50代は、30代よりもボーナス払いへの危機感が薄いのですが、6月と比較すると11月の方が対策を講じようとする人が増えています。

<40代の場合>

6月時:13.4%
11月時:18.9%

<50代の場合>

6月時:6.7%
11月時:12.9%

30代はボーナス払いについて対策を練る人の割合は多いのですが、6月時よりも11月時の方が減っています。

<30代の場合>

6月時:45.7%
11月時:40.4%

ボーナス払いへの対策を検討・実行した人の年代別割合(出典:㈱MFSの調査より)