ウォッシャー液

窓の汚れを洗い流すために使うウォッシャー液も安いもので十分。油膜取りや撥水剤が混ぜられているタイプもありますが、汚れを落とすだけなら安いタイプでも水道水でも十分です。ただ真冬に水道水だと凍ってしまいますので、ウォッシャー液の希釈濃度を確認して使用しましょう。

ケチってはいけないモノ5選

次にケチると後悔してしまうものを紹介していきましょう。ここは主にメンテナンスにかかわるものが中心になってきます。

バッテリー

最初に重要なのがバッテリー。バッテリーが弱ると最悪の場合エンジンがかけられなくなってしまう、いわゆる「バッテリー上がり」となってしまいます。最近の車は電気をよく使う部品を多用しているので、高くても純正品もしくは高性能バッテリーを選択したいところです。

安価なバッテリーは比較的寿命が短く充電できる容量が少ないので、毎日通勤などで車を使う人以外は避けた方が無難です。

タイヤ

タイヤは車で唯一地面と接する部分。ここをケチると大変な目に遭うことがあります。国内メーカーのタイヤの半値以下で買えるような、いわゆる「アジアンタイヤ」と呼ばれるようなタイヤは路面が濡れているときの性能が弱いものが多いようです。橋の継ぎ目などで滑ることもあるので、タイヤは高くても性能の良い安心できるものを選択しましょう。

エンジンオイル

エンジンオイルはエンジンの洗浄や冷却を担う部分。人間でいえば血液のようなものです。あまり乗らないからといって安価なオイルを選択する方もいるようですが、質の良いオイルを選んでおく方が車にも優しいです。100%化学合成油などを選択肢にいれてみると良いでしょう。