「年末ジャンボ宝くじ」の発売時期となりました。1等7億円、前後賞を合わせると10億円になります。もし宝くじが当たったら…。そんな話も聞こえてきそうですね。今回はLINE㈱が行った「宝くじで1億円当たったときの使い道に関する調査」をもとにして、みんなが考える「もし1億円が当たったら…」をみてみましょう。

そもそも、みんな宝くじを買うの?

宝くじに当選するには、まずは宝くじを買わないといけません。宝くじを買うかどうかは意見が分かれそうですが、宝くじ公式サイトの「宝くじ人口」を見てみると、宝くじ購入経験率は76.4%で、推計人口は約8,115万人になります。これは過去に一度でも宝くじを購入したことがある人の割合で、宝くじに夢を見る人は8割弱いることがわかりました。(※1

宝くじで1億円が当たったら何に使う?

LINE㈱が運営するマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」で行った「宝くじで1億円当たったときの使い道に関する調査」。この中で、もし宝くじで1億円が当たったら何に使うかと質問したところ、総合で1位になったのは「貯金する」でした。割合は55.0%で半数を超えています。次いで「親にプレゼントを買う/親孝行する」が34.0%、「国内旅行に行く」が28.2%、「家(一戸建てやマンション)を買う」が27.3%、「海外旅行に行く」が24.0%との結果が出ました。

宝くじで当てた1億円の使い道について(出典:LINEリサーチ)