東京ドームが再び急騰、TOB価格をめぐり異例の展開! 日経平均株価は続伸

【東京株式市場】 2020年12月2日

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その他では、三井不動産(8801)からTOB実施が発表されている東京ドーム(9681)が、TOB価格の引き上げ観測(期待)が沸き上がったことで+7%弱高へ再び急騰したことが目を引きました。終値はTOB価格(1株1,300円)を+10%超上回る異例の展開となっています。

日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄

  • リクルートホールディングス(6098)
  • ファーストリテイリング(9983)
  • ソフトバンクグループ(9984)

今週初に株式売り出しを発表し、需給悪化懸念が強まったリクルートホールディングスが▲5%安に迫る急落となり、これで4日続落となりました。

また、9月末に米国の投資ファンドからの資金支援で債務超過解消の目安が立っているはずのレオパレス21(8848)が、一時▲3%超安の大幅下落で連日の年初来安値更新となっています。

さらに、巣ごもり生活関連で株価上昇が続いた業務用スーパーの神戸物産(3038)が利益確定売りに押されて一時▲7%超安へ急落しました。

その他では、小売り株の一角が引き続き売られ、株価上昇が続いたニトリホールディングス(9843)としまむら(8227)がいずれも▲3%超安の大幅下落となり、前日に3度目の業績見通し上方修正を発表した西松屋チェーン(7545)も材料出尽くしで大きく値を下げたことが目を引きました。

葛西 裕一

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執筆者

国立大学卒業後、国内・外資系の金融機関にて23年勤務後に独立。証券アナリストなどの職務を経験し、ファイナンシャルプランナー関連等の金融系資格を多数保有。専門は株式投資、貴金属投資、年金、相続、不動産。