南向きの部屋の恩恵を受ける

また、日中であるならば太陽の恩恵を受けるというのも、基本的なことではありますが注目すべきポイントではないでしょうか。仕事などはついつい書斎や個室でおこないがちです。もし家族が不在で、パソコンなどの機器を移動できるのであれば、暖かい部屋を求め家の中を移動してみるのも一つの手です。冬場は日中暖かな日差しの日も多いため、実はひなたにいるだけで暖房を使用しないで済むなんてこともあります。

昔から「家は南向きがよい」などといわれてきました。今はさまざまな住宅事情があると思いますが、同じ立地でありながら、階数や方角により電気代が万単位で違うという話もあります。その差が何年にもわたってでるのであれば、少々お高いと感じる南向きの部屋もコストパフォーマンス的にはお得なものになってくるのかもしれません。