定年後70代、老後のお金問題と上手に付き合う3つのコツ

Nuthawut Somsuk/iStock

令和3年には高齢者雇用安定法が改正され、高齢者の就業機会の確保を図るため70歳までの就業機会の確保が努力義務となります。いくつまで働くか、そして何歳からを老後と捉えるかは人による差が顕著になってきています。

法改正を機に、70歳まで働くことが当たり前になるとすれば本格的な老後は70代からとなる方が多くなるのではないでしょうか。同時に平均寿命が延び、老後生活は長くなっていますから、老後資金は上手に使って行かなければなりません。

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今回は70代からの老後を生き抜くためのポイントをご紹介します。

老後を生き抜くためのコツ・その1

生活スタイルを見直す

生命保険文化センター「令和元年度/生活保障に関する調査」によると、夫婦二人で老後生活を送る上で必要と考える最低日常生活費は平均月額22.1万円でした。

ただしこちらをゆとりある老後生活を送るための費用として、最低日常生活費以外に必要と考える金額は平均で14万となっています。

この上乗せ分の使途は「旅行やレジャー」が最も高く、それに次いで「趣味や教養」「日常生活費の充実」続きます。

老後だからこそ楽しみたいことも出てきてしまうとは言え、「旅行やレジャー」「趣味や教養」の部分はメリハリをつけて楽しみたいものです。

特に趣味を楽しむために準備するお金も少なくないはずです。続けられないものはきっぱりやめて、リサイクルとして出品するなどお金に変えておくことをおすすめします。

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三輪 文
  • 三輪 文
  • ファイナンシャルアドバイザー

二級ファイナンシャル・プラニング技能士(FP2級)。はたらく世代の資産運用サポート促進のためのマネーセミナーで登壇多数。二種外務員や保険募集人資格を短期間で取得。生命保険から投資信託までの幅広い金融商品を活用し、総合的な視点からライプラニングや資産運用アドバイスを行う。また、中学生から芸能活動をスタートし、役者やラジオパーソナリティ、モデルなどとして幅広く活動。フリーランスなどの経験と女性の視点も併せて資産運用の初心者にでも分かりやすくお金の話を伝えることに努力している。