高校卒（勤続20年以上かつ45歳以上の定年退職者）

【管理・事務・技術職】

勤続20～24年の場合

  • 退職一時金制度のみ：462万円
  • 退職年金制度のみ：487万円
  • 両制度併用：1239万円

勤続25年～29年の場合

  • 退職一時金制度のみ：618万円
  • 退職年金制度のみ：878万円
  • 両制度併用：1277万円

勤続30年～34年の場合

  • 退職一時金制度のみ：850万円
  • 退職年金制度のみ：832万円
  • 両制度併用：1231万円

勤続35年以上の場合

  • 退職一時金制度のみ：1497万円
  • 退職年金制度のみ：1901万円
  • 両制度併用：2474万円

上記以外の【現業職】

勤続20～24年の場合

  • 退職一時金制度のみ：390万円
  • 退職年金制度のみ：435万円
  • 両制度併用：548万円

勤続25年～29年の場合

  • 退職一時金制度のみ：527万円
  • 退職年金制度のみ：723万円
  • 両制度併用：746万円

勤続30年～34年の場合

  • 退職一時金制度のみ：645万円
  • 退職年金制度のみ：794万円
  • 両制度併用：1157万円

勤続35年以上の場合

  • 退職一時金制度のみ：1080万円
  • 退職年金制度のみ：1524万円
  • 両制度併用：1962万円

大学・大学院卒（勤続20年以上かつ45歳以上の定年退職者）

【管理・事務・技術職】

勤続20～24年の場合

  • 退職一時金制度のみ：1058万円
  • 退職年金制度のみ：898万円
  • 両制度併用：1743万円

勤続25年～29年の場合

  • 退職一時金制度のみ：1106万円
  • 退職年金制度のみ：1458万円
  • 両制度併用：1854万円

勤続30年～34年の場合

  • 退職一時金制度のみ：1658万円
  • 退職年金制度のみ：1662万円
  • 両制度併用：2081万円

勤続35年以上の場合

  • 退職一時金制度のみ：1897万円
  • 退職年金制度のみ：1947万円
  • 両制度併用：2493万円

従業員数が1000人以上の大企業が両制度併用の導入件数が多いこともあり、両制度併用の退職金が多くなっていることが分かります。

当たり前ですが勤続年数が長いほど受け取る退職金も大きく変わっています。

逆に言えば、転職された方や、退職金制度によっても金額が変わることから、自分がどの程度受け取れるかの参考にしていただければと思います。