その他では、昨日からのワクチン開発進展を好感した買い戻しが続いたオリエンタルランド(4661)が連日で上場来高値を更新したことが目を引きました。

日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄

  • ソフトバンクグループ(9984)
  • ネクソン(3659)
  • リクルートホールディングス(6098)

ゲーム関連で任天堂(7974)が一時▲5%超安まで売られ、連日の急落となりました。

これはソニー(6758)の新型ゲーム機「PS5」発売を控えた利益確定売りという見方が多いようですが、理由はともかく、これで4日続落となり、この4日間の下落率は最大▲15%超安(11月6日の高値60,290円からこの日の安値51,200円へ)に拡大しています。

その他では、10月に日経平均株価の新規採用銘柄となった韓国系オンラインゲーム企業のネクソンが、決算内容が市場予想を下回ったこと等から一時▲15%安に迫る暴落となったことが目を引きました。

新興市場(東証マザーズ)では、アンジェス(4563)が一時+25%高の爆騰へと値を飛ばし、メルカリ(4385)も急反発しました。

葛西 裕一