スーパーや雑貨店で物色しているSさんに、夫はもちろん、息子までもあきれ顔とのことですが…「でも、同じように鬼滅の食玩を何個も購入しているのって…意外と私みたいな30代、40代のママさん風の人ばかりなんですよ」
ついに夫から「鬼滅禁止令」が…
続いてご紹介するのは7歳の女の子のママ、Hさん。Hさんの娘もご多分にもれず鬼滅のトリコ。
「初めは娘の喜ぶ顔が見たくて、シール付きのお菓子や蝶の髪飾りを買ってあげていたのですが…」
最初はお菓子くらいなら…という気持ちで購入していたHさん。しかし、鬼滅のコラボグッズが次から次へと発売されていくにしたがい…「メラミンカップやハンドタオル、Tシャツまで、どれもデザインが可愛いんです。それでついつい新作が出たら購入してしまって…」
そんなHさんのことを何も言わずに見守っていた夫の堪忍袋の緒が切れたのはつい先日のこと。
「いくつもの雑誌が鬼滅の刃とコラボしていて…その付録がどうしても欲しかったんです」。コラボした雑誌はティーン向けのファッション誌から大人の女性向けの雑誌、はたまた男性誌とさまざま。付録も扇子だったり、卓上カレンダーだったり、ミニトートバッグだったり…。「本当はどれか1冊だけにしようと思っていたのですが…全部可愛くて…」
なんとHさん、鬼滅の刃とコラボした雑誌をすべて購入したそうです。その数なんと20冊!
「少年向けの漫画雑誌や男性向けの情報誌まで買っている私を見て、ついに夫が『お前、ちょっといい加減にしたほうがいいよ』と雷を落としたんです」