「ママ友付き合いに疲れてしまった」「毎回お誘いを断るのが苦痛」という悩みを抱える女性も、いるのではないでしょうか。ママ友と距離を置いて節度あるお付き合いをしたいと思っていても、どうやってママ友と距離を取ればいいのかわからず悩んでいる人も少なくありません。

今回は、嫌われずにママ友と距離を置く具体例を3つご紹介します。「ママ友付き合いが面倒」「基本的なママ友付き合いの方法がわからない」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

悪口は絶対言わない＆参加しない

ママ友付き合いの鉄則は、他のママ友や子どもの悪口を絶対に言わないことです。中には悪口を話のタネにして盛り上がっているママ集団もいますが、そんな集団に入ってしまうと後々トラブルに発展しかねません。

悪口の標的が自分に向かわないという保証はどこにもありません。今までは一緒になって誰かの悪口を言っていたとしても、次の日には標的が自分になってしまっていたり、もしくは自分がいないところですでに陰口を叩かれていたりする可能性だってゼロではありません。

そのようなママ友とは初めから距離を置き、「触らぬ神に祟りなし」で当たり障りなく付き合ってみてください。

また、控えめな女性の中には「悪口が始まったときの対応方法がわからない」「井戸端会議から抜け出せない」と悩んでいる人もいるでしょう。もしもママ友が誰かの悪口を言い始めたら、うなずいたり共感したりするのではなく、話題を180度変えてしまう方法がおすすめです。

ママ友：Aさんっていつも無表情で態度悪くない？この前も…
自分：えーそうなの？　あっ！そういえば、大切なこと今思い出した！実は…

このときに「悪口は良くないよ」と諭したり「Aさんって優しいところもあるよ」とフォローしたりすると、相手の気に障る可能性も…。

相手の悪口にはあくまでも「無反応」で深く触れないように反応しつつ、話題を変えてみましょう。