軽自動車に乗ることのメリットは?
軽自動車は小さいだけが取り柄ではありません。その維持費の安さが最大のメリットともいえます。具体的に説明をすると、軽自動車は毎年5月に納める自動車税の税額が1万800円で、普通車と比べると半値以下。
さらに高速道路の利用料金も割安の設定をされていますし、任意保険の保険料も安いので、比較的安価に維持することができます。
さらに小さいボディということもあり、小回りも良く利くので、道幅の狭い地域で特に活躍します。
軽自動車は小さいから燃費がいい?
車を乗る上で重要視されてきているのが燃費。燃費が良ければ燃料代も安く済みますが、軽自動車の燃費はどうなのかという疑問も出てくるはずです。
これに対する答えは「条件付きでYES」。カタログ上の燃費は非常に良く見えますが、車を使用する環境によっては1,500cc以下のコンパクトカークラスよりも悪くなる場合もあります。
燃費を悪くする要因としては「高速道路での走行」や「多人数乗車」、「起伏の激しい場所でエンジンをふかさなければならない状況下での使用」などです。
軽自動車は平坦な市街地での走行ではほぼカタログ上の燃費を叩き出すことができますが、それ以外の使用状況だと極端に燃費が悪くなるという可能性もあります。