その後、Hさんは娘と共に相手の女の子の家に出向き、1,000円を返却。事情を知らなかった相手のご両親は非常に驚き、その後平身低頭、平謝りだったそう。

「本当はその子とはもう遊んでほしくない、というのが本音ですが…そこまでは言うことはできず。でも、グループで『お金を渡すのは絶対にやめよう』と話をした、というのでひと安心です。とはいえ、いまだに『もしかしたら…』という不安はあります」

まとめ

子供の金銭トラブルは、放っておいて自然に解決することはありません。むしろ、やり取りの額がどんどんとエスカレートしていくことも考えられます。

もし子供が親の知らないところでお金のやり取りや、おごったりおごられたりをしていたことに気づいた時は、すぐに事実を確認し、対処する必要があります。もしそのまま放置していると、子供が「お金をあげたりもらったりすることに疑問を抱かない」人間に育ってしまうかもしれません。

明日は我が身、日ごろからしっかり対策を考えておきたいものです。

大中 千景