何より注意しなければならないのは、入園グッズに園からサイズ指定がある場合。既製品だと合わないこともしばしばです。市販品で指定サイズに合うものがなければ、手作りorオーダー品で対応するしかありません。ギリギリになってから焦らないためにも、早めにサイズ確認はしたいものですね。

オーダー品の場合、柄やデザインが選べるのはもちろん、名前の刺繍を入れられる場合もあり、お名前付けの手間も減らせるのがメリット。ただ、注文するタイミングが遅いと「これが欲しい!」と思ってもすでに材料切れであったり、納品が間に合わない場合もあります。余裕をもったスケジュールでオーダーするようにしましょう。

コスト面については、無地の市販品などシンプルなものであれば比較的安く揃えられる場合も。オーダーメイドのものだと、絵本バッグと上靴袋セットで3,500円〜、お弁当袋などもセットになった5点セットで6,000円〜ぐらいが相場のようです。

ハンドメイドの既製品やオーダーメイドは、フリマサイトでも見つけることができます。デザインのバリエーションが豊富で価格帯も幅広く設定されているので、参考にしてみてください。

子どもの希望とママの理想がかなう方法を選ぼう

入園グッズの準備は、これから始まる子どもの新生活をお祝いするためのものでもあります。

コスト面にだけ目を向けるのではなく、子どもの希望に合うかどうかやママの理想がかなうかどうかにも目を向けて、自分たちに合う方法を選んでみてくださいね。

川西 まあさ