• 息子が誰かとトラブルになる兆しを感じたら、すぐに連絡を入れる
  • 息子が意地悪などをするのは、相手と仲良くしたい証拠だと伝える
  • お裾分けや贈り物をする

程度にもよりますが、息子が誰かを不快な気分にさせてしまったとわかった場合は、すぐにママ友へ連絡します。

「うちの子が意地悪したみたいで…」「○○くん大丈夫?」「いつもごめんね」など、一言添えるように意識しています。

また、できる限り息子の特性やこだわりをママ友に伝えたり、どこかに旅行へ出かけた際はお土産を買って帰ったり、実家から野菜をもらったときはお裾分けをしたり。

ママ友としっかりコミュニケーションを取ることで、子ども同士のトラブルにも「まだ子どもだからそんなこともあるよ!」「成長の過程だと思って一緒に見守ろう!」というスタンスを取ってくれる人も、すべてではないですが、います。

発達障害児を持つ親は「配慮の気持ち」を持って

子どもの性格にもよりますが、特に我が家のようなトラブルメーカーな子どもを持つ場合、ママ友付き合いは慎重になる必要があると考えています。

「うちの子が迷惑かけていませんか?」「いつも騒がしくてすみません」「○○くん/ちゃんと遊びたいっていっていました」などママ友の子どもを思いやる気持ちを伝え、配慮しながら接してみるといいかもしれません。

発達障害児の親のママ友付き合いは、当事者になってみないとわからない辛さや孤独感があります。しかし、それを「親として成長するチャンス」だとプラスに捉えられるなら、きっと素敵なママ友付き合いができるのではないでしょうか。

参考

「平成28年(2016年) 生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)」厚生労働省

広瀬 あゆみ