生活満足度

  • 妊娠が分かった時点で非就業 39.5%
  • 出産前後に退職 31.5%
  • 就業継続 43.7%

(※育児期の女性ベース)

女性がどのような選択をしたかで、生活環境だけでなく、母である女性自身や周りの意識も違ってくるようです。ひいてはこの調査結果のように満足度にも差が生じています。また、就業継続層は、家事や育児に対して周囲の手を借りることに肯定的です。

夫の家事への協力度も高く、悩みを相談できるコミュニティとのつながりも持ちやすい傾向が見られます。仕事と育児の両立は心身ともに大変なものですが、このような生活環境にあることから育児ストレスはむしろ溜まりにくいのかもしれません。

出産後も働きたいママたちに立ちはだかる壁

産休・育休が終わって復帰する女性もいれば、一時期のブランクを経て再就職する女性もいます。やはり、独身や子どものいない時期とは異なる悩みが挙がってくるようです。