車は「購入」or「リース」どちらがお得?個人リースに向いている人、向いていない人

ですがリースの場合、その車が気に入ったとしても、契約期間が終わってしまうと返却しなければなりません(最近は「残クレ」のように期間終了後に「買取」を選べる場合もあります)。

最大のデメリットとしては、契約期間中に車が必要なくなり返却しようとした場合「中途解約」となり、高額な違約金を支払わなければならない可能性があります。キャンセル料の計算方法はプランによって異なりますが、「毎月のリース料×残りの契約月数+α」で計算するのが一般的です。

また、リース満了時に車の傷が一定以上あると修復しなければならない、などといった契約もありますので注意する必要があります。

購入すると自由だけれど…

参考までに車を自己所有するケースも確認しておきましょう。

自己所有の場合はリースよりも自由度が高いのが特徴ですが、毎年5月にやってくる自動車税や車検時に支払う自賠責保険、重量税など、車のイベントごとに出費が必要になってきますので、それに備えた準備が必要となります。

ですが、リースと違って自分が手放したいタイミングで車を手放すことができたり、ライフスタイルの変化によって車を買い替えたりすることが自由にできます。自分好みにカスタマイズしても大丈夫、というのも大きなポイントですね。

車の用途によって買い方を考えよう

このように、リースにおいても自己所有においてもメリットとデメリットが混在しています。

通勤や業務で車を使用する場合はリースの方がトータルで見るとお得の場合がありますし、日常生活の買い物程度でしか車を使わなかったり、新しい車に頻繁に乗り換えたいという場合には自己所有した方が満足度が高くなる場合もあります。

ご自身で使い勝手のいいプランを選択することが最善なので、よく吟味することをおすすめします。

宇野 源一

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大学を卒業後、大手メーカー系自動車販売店に勤務。その後は現職である金融関連企業へ転職。
自動車販売店では、個人顧客をメインに新車や自動車保険を販売し、年間平均60台の新車を販売。
現職では金融業界に精通した業務や教育支援を中心に行っており、自身もFP資格を保有。
記事で扱うテーマは自動車関連を中心にFP的な視点も含めて解説する。
Twitter:宇野源一(げんげん)