国家公務員のボーナスとは

国家公務員の賞与は2種類あります。

生計費が一時的に増大する時期に、生計費を保寿するための生活補給金としての手当となる「期末手当」と、勤務成績に応じて支給される能力給となる「勤勉手当」です。

計算式は複雑なためざっくりいうと、期末手当は働いた期間に(日数)に比例し、勤勉手当は成績に比例して支払われるものとなっています。

この2つの合計が民間企業でいうボーナスとなっています。

前項で行政職俸給表(一)の場合の平均給与月額は約41万円でしたので、4.45ヶ月が賞与と考えると約182万円となりますので、やはり民間企業よりは多いことが分かります。