【大阪市】で実施されている注目の支援制度、【ひとり親家庭等日常生活支援事業】について詳しく解説します。

1. 【大阪市】の独自支援:ひとり親家庭等日常生活支援事業とは?

大阪市にお住まいの母子家庭、父子家庭、そして寡婦の方を対象とした支援です。自立のために学校へ通ったり、急な残業や病気などで家事や育児が一時的に難しくなったりした際、家庭生活支援員(ヘルパー)を派遣してもらう、あるいは支援員の自宅で子どもを預かってもらうことができます。

1.1 対象者・条件

  • 大阪市に居住している母子家庭、父子家庭、または寡婦の方
  • 技能習得のための通学や就職活動など、自立の促進に必要な場合
  • 疾病、残業、事故、出産、冠婚葬祭などで一時的に支援が必要な場合
  • 学校行事への参加や、介護などで手が離せない場合

1.2 受けられるメリット(助成内容)

この制度の最大のメリットは、家事や育児のサポートを1時間あたり0円から300円という非常に手頃な料金で利用できる点です。所得に応じて以下の4段階の料金設定となっています。

  • 生活保護世帯・市民税非課税世帯:0円(無料)
  • 児童扶養手当支給水準の世帯:子育て支援 70円 / 生活援助 150円
  • 上記以外の世帯:子育て支援 150円 / 生活援助 300円

生活援助では、食事の準備、住居の掃除、買い物、医療機関との連絡、乳幼児の保育などが受けられます。子育て支援では、支援員の自宅などで子どもを預かってもらうことが可能です。

1.3 申請・問い合わせ先

制度を利用するためには、事前の登録が必要です。お住まいの区の保健福祉センター(保健福祉課または福祉課の福祉業務担当)の窓口で手続きを行ってください。

  • 申請窓口:各区保健福祉センター
  • 派遣の依頼・お問い合わせ:大阪市ひとり親家庭福祉連合会(電話 06-6371-7146)
  • 必要なもの:マイナンバーが確認できる書類(個人番号カードなど)と、本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)