余計なものを買わない

買い物は、「必要なものだけ」にとどめるよう心がけていきましょう。特売品をついストックしてしまいがち、という人は多いと思います。でも、結局使う機会がなかったり、食料品を腐らせてしまったりということも起こります。これでは無駄ですよね。

リタイヤ後は、食事の量や日用品の使用量も変わってくるでしょう。「今はまだお金に余裕があるから」という浪費は禁物。現役時代から、リタイヤ後の家計を想定した生活をしてみることで、数年後の暮らし方のヒントを得ることができるかもしれませんね。

保険を見直す

最後に保険を見直したのはいつですか?「子育て中と同じ」「独身時代のまま」など、ほとんど手付かずのまま、という人もいるかもしれませんね。

年齢や家族構成によって、大切にしたい項目は変わってきます。子どもがすでに自立しているなら、保険は夫婦だけを対象にしたものでもよいでしょう。必要なところにお金をかけることができ、さらに保険料も安く済む可能性があります。