運用スタイルによる分類

次に、運用スタイルによる分類も見ていきましょう。

●パッシブ(インデックス)型

市場の動きを示す指数(インデックス)と同じ値動きを目指して運用する投資信託です。たとえば、日経平均株価のインデックス型投資信託を見てみると、日経平均株価と同じような値動きをしていることが分かります。

●アクティブ型

市場の動きを示す指数を上回るリターンを目指して運用している投資信託です。日経平均株価のアクティブ型投資信託を買ったとすると、日経平均株価の値動きを上回るリターンが望める反面、その分リスクも高めになります。

アクティブ型は専門家による投資判断や信託報酬が発生するため、パッシブ型よりもコストが高い傾向にあります。