投資信託の種類

投資信託とは、投資家から集めたお金を一つの大きな資金としてまとめて専門家が運用し、その運用成果を投資家それぞれに分配する仕組みの金融商品です。投資信託は「投資対象」による分類と「運用スタイル」による分類ができます。

投資対象による分類

投資対象とする資産には主に「株式」と「債権」があります。資産が「国内」のものか、「外国」のものかという分類もできます。一般的に「株式」は「債権」よりもリスクが高く、「外国」は「国内」よりもリスクが高いとされています。ここで先ほどの元本確保型を含めてリスクの大きさを確認しましょう。

上記以外にも資産の対象や地域をミックスした「バランス型」の投資信託や不動産に投資する投資信託もあり、リスクは商品の内容によって決まります。