時差出勤&テレワークは継続希望だが、気軽に外食できないのは残念
「時差出勤やテレワークは大歓迎。無駄話の多い同僚と距離を保てるから効率も上がるし、集中できて仕事が早く終わる。通勤時間もないから毎日にゆとりができた」と話すのはIT企業で働く30代男性のCさんです。
「たまに用事があって会社に行くけれど、うちは出社する場合は原則時差出勤。始業は9時だけど、10時か11時頃に出社してOK。そのくらいの時間になるとかなり電車もすいていて、快適に通勤できる」と話します。
一方、外食がしにくくなったというCさん。「最近は営業時間が元に戻ってきたけれど、そもそも閉店してしまったお店もある。入店人数を絞っているお店もあって、やはり昔のように飲み歩けないのはちょっと…」と残念そうです。
「でも、いままで日本の飲食って24時間営業とか深夜営業とか頑張りすぎていたのかも。21時とか22時閉店くらいが、お店の人の疲労を考えるとちょうどいいのかな」と話していました。
おわりに
新型コロナウイルスの影響で、いま日本ではいろんなことが変わろうとしています。そんな中で実は不要だったこと、みんなにとって負担だったことがそぎ落とされていくといいですね。
大塚 ちえ