NTTドコモ爆騰! KDDIとSBは年初来安値更新…日経平均株価は3日続伸 【東京株式市場】 2020年9月29日

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また、トヨタ自動車(7203)の子会社である日野自動車(7205)も+5%超高へ急騰しています。その他では、しまむら(8227)が前日に通期業績(2021年2月期)見通しを大幅に上方修正。これを受けて、一時+13%高に迫る爆騰で約2年ぶりの高値を付けたことが目を引きました。

日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄

  • KDDI(9433)
  • テルモ(4543)
  • アステラス製薬(4503)

NTTによるNTTドコモの完全子会社化報道を受け、KDDIとソフトバンク(9434)の両社に対する携帯料金値下げ圧力が一層高まる懸念が拡大。投資家による売りが優勢となり、ともに一時▲5%超安へ急落して揃って年初来高値を更新しました。また、TOBを実施するNTTも、財務体質が大幅悪化となる懸念により一時▲6%安に迫る急落となっています。

さらに、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)など銀行株や三井不動産(8801)など不動産株が大きく値を下げました。

その他では、権利落ち日に伴い、コロワイド(7616)や大戸屋ホールディングス(2705)など外食株の下落が目立ったことが目を引いています。

葛西 裕一

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執筆者

国立大学卒業後、国内・外資系の金融機関にて23年勤務後に独立。証券アナリストなどの職務を経験し、ファイナンシャルプランナー関連等の金融系資格を多数保有。専門は株式投資、貴金属投資、年金、相続、不動産。