在宅勤務で「メリハリ」をつける6つのコツ

1.身だしなみに気をつける

おうちで仕事をするうえで気持ちにメリハリをつける方法は、いくつかあります。例えば、在宅勤務でも身だしなみには気をつけることも、1つの方法です。

仕事場に行くとなるときちんと身だしなみを整えるのは当たり前ですが、在宅勤務になるとつい部屋着のまま仕事をしてしまったり、上半身だけはきれいに整えているけれど下半身は部屋着のまま仕事をしたりということも。

在宅勤務だからこそ、リラックスして仕事ができる身だしなみで仕事をするのもいいですが、普段おうちにいるときと同じ格好をしているとつい気持ちがだらだらとしてしまい、仕事モードに切り替えができないことがあります。気持ちにメリハリをつけて仕事モードに切り替えるためにも、在宅勤務でも身だしなみには気を使うことが大切ですよ。

2.普段通りの時間で過ごす

在宅勤務になったことによって、通勤時間がなくなっておうちでゆっくりできるようになったメリットはあります。しかし、通勤時間がないからといってゆっくり寝てしまい、今までの生活リズムとは異なることをしてしまうと、なかなかオン・オフを切り替えにくくなってしまいます。仕事モードになれない時も出てくるでしょう。

在宅勤務だとしても、朝はいつも通りに起きて生活リズムを崩さないようにすることで、メリハリをつけて仕事に打ち込みやすくなります。早く起きて空いた時間で家事をしたり趣味のことをしたりと、有意義に過ごすこともできますね。

また、在宅勤務だとついついだらだらと仕事を続けてしまって残業気味になってしまう場合もあります。そうならないためにも、時間を決めておくことがとても重要なことです。オーバーワークにならないように普段の始業・終業時間どおりに生活できるよう心がけてみましょう。

3.仕事がしやすい「空間」を作る

普段は職場で仕事をしていたため誘惑は少なかったけれど、おうちで仕事をするようになったことでついだらだらとしてしまうことはありませんか?

手の届くところに本があって読んでしまったり、すぐスマートフォン(スマホ)に手を伸ばしてしまったりと、おうちには誘惑はたくさんあります。そういった誘惑に負けずに仕事をするためにも、ワークスペースは仕事がしやすい空間にすることが大切です。

読みたくなってしまうような気になる本は手の届かないところにしまう、仕事中はスマホは定位置に置いておく、など意識してみるといいでしょう。