総務省統計局が2020年2月に発表した「労働力調査(詳細集計)2019 年(令和元年)平均(速報)」によりますと、2019年の平均雇用者数(役員を除く)は5660万人となりそのうち非正規の職員・従業員数は2165万人にものぼります。

いまや、非正規の労働力はなくてはならない存在といわれています。一方、結婚や出産を機に仕事から離れた人に話を聞くと「ブランクが気になるのと、育児との両立ができるか不安で一歩踏み出せない」との意見も。

一度仕事から離れてしまった主婦がまた働くのは、ハードルの高いことなのでしょうか。