この「テーマ型投資信託」は、成長が見込める反面、ブームによって一気に資金が流入しやすく、過熱しやすい傾向があります。そして何より、終わらないブームはありません。ブームの終焉に従って基準価額が下落し、気がついたら元本割れをしていた、という人も少なくありません。
老後とはいえ、今は「人生100年時代」です。資産運用は長期戦になります。長期間かけて成長することが期待できる資産で運用することが重要です。
NGその3:分配金につられて商品を選んでしまう
相変わらず老後の資産運用で人気が高いのが「毎月分配型」の投資信託です。投資信託の分配金とは、保有口数に応じて投資信託の純資産総額の一部が投資家に還元されるものです。商品の中には安定した分配金を出すために、運用益の他に過去の収益繰越金から分配金を捻出しているものもあります。
ここで注意すべきことは、「分配金が多い商品イコール運用が上手くいっている商品ではない」ということです。
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