老後の生活費と年金額、みんなはいくら?「老後の収入を増やす」3つの方法

老後の生活費はどのくらいあれば安心なのか。年金はいくらもらえるのか。気にならない人はいないでしょう。

そこで、総務省が発表している家計調査から、老後の生活費の平均額と公的年金の金額を比較して、不足分はどのくらいなのか、どのようにして補ったらいいのかをご提案してみたいと思います。老後の不安を少しでも和らげるために、今からできることを検討してみましょう。

老後の生活費はどのくらい?

総務省の家計調査から二人以上の無職世帯(年金,恩給,仕送り金,保険取金,財産収入等により家計を営んでいる世帯)の1カ月間の収入と支出を表にしてみました。

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出典:総務省「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯」(2019年)を元に筆者作成

夫婦二人分の年金を主な収入源と想定して月に約24万円、これに対し支出は約27万5,000円となるので、約3万5,000円足りないことになります。この統計では年金以外の収入も含んでいるので、単純に年金だけにするとおよそ8万円の不足となります。

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執筆者
石倉 博子

1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP認定者。"お金について無知であることはリスクとなる"という信念のもと、子育て期間中にFP資格を取得。難しい制度や専門用語を分かりやすく伝えることを目的として記事を執筆中。趣味は読書とイラストを描くこと。Hatena Blog:お金の勉強をするブログ