見直しポイント2. プランやプロバイダーを選ぶ
加入しているプロバイダーのプラン内で変更するだけであれば、比較的簡単な手続きで済むと思われます。一方で、プロバイダーの見直しをする場合は、住んでいる地域やユーザー数、時間帯によって、使いやすいプロバイダーは変わります。実際に利用している人の口コミなども参考に選ぶのもひとつです。
なお、総務省の「平成30年通信利用動向調査の結果(概要)」によると、自宅のパソコンやタブレット型端末等からインターネット接続している世帯のうち、97.4%の世帯がブロードバンド回線を利用しており、そのうち「光回線」を利用しているのは63.4%となっています。
見直しポイント3. それでも改善されなければ中継器の利用も
せっかく最新のネット環境を整えたにも関わらず、Wi-Fiが繋がらないこともあります。筆者は、最終的に関西電力系のeo光というプロバイダーと契約しましたが、工事後もインターネットのつながりが悪く、プロバイダーから中継器をレンタルすることにしました。
建物の構造により、電波が届きにくいことはよくあるようです。筆者宅の場合も、1階にあるルーターから2階までは電波が届きにくかったようです。プロバイダーの担当者からは「中継器の使用でルーターからの電波は弱くなる」と説明されましたが、我が家のネット環境は以前より快適で、何も問題はありません。