買い物のタイミングを変えてみた

「今までは『欲しい』と思ったらすぐに買っていた。でも、買い物をするときに3,000円以上のものを買うときには3日、5,000円以上のものを買うときには5日、1万円以上のものを買うときには10日以上よく考えてから買うようにした」と話すのは小学校教師として働く30歳のCさんです。

「自分の無駄遣いをなくそうと思ったときに何が障害になっているのか考えた。すると、自分の場合は衝動買いが多いなと気付いて…。それをなくすために、3,000円以上のものを買うときには何日か経ってもまだ欲しいと思えるか、本当に必要だと思えるかを試すために日をおいて考えることにした」とのこと。

たしかに衝動買いを防ぐにはクールダウンする期間が大事です。その場では「すごく欲しい! 絶対に必要!」と思ったとしても、少し冷静になってみると「ほかのもので代用できるかな」とか「そこまで使わないかも」と考え方が変わるかもしれません。

「何日か経つと冷静になるし、もはや何が欲しいと思っていたのか忘れることすらあって…。今まではいらないものを買っていたのかもと気づいて、日にちをおいて考えることの大事さを実感した。今ではその場で買うことはほとんどない」とCさん。

衝動買いをしたときは満足感で気分がよくなるもの。そのため、なかなかやめられないという人も少なくないのではないでしょうか。Cさんは「恥ずかしい話だけれど、衝動買いが減って1か月で万単位の無駄遣いの削減に成功、当然お金が貯まるようになった」と笑いながら教えてくれました。

おわりに

今までそれが当たり前だと思って生きてきた何かを変えることは結構大変ですが、今回のケースは比較的生活に取り入れやすいのではないでしょうか。もしお金が貯められずに悩んでいる人は、お金の使い方から見直してみるといいかもしれませんね。ぜひ参考にしてみてください。

大塚 ちえ