キャッシュレス決済を使う機会が多くなりましたが、それは高校生や中学生においても同じのようです。筆者自身も、子どもにはキャッシュレス決済を使わせています。お金の支払いが現金から電子マネーに変わりつつある今、親として子どもにできることを考えていきたいと思います。
高校生の半数が「キャッシュレス決済」利用という事実
三井住友カード株式会社が運営する自社メディア「Have a good Cashless.いいキャッシュレスが、いい毎日を作る。」が、中高生の子どもを持つ親500名とその子どもたちにアンケート調査を行いました。
その結果、高校生のキャッシュレス決済利用者は2人に1人とわかりました。高校生になると電車通学をしたり、比較的自由度が上がります。それに中学生のときには通学途中での買い物が許可されていないこともありますが、高校生になると問題なく買い物ができます。
そういった高校生ならではの理由もあり、キャッシュレス決済の利用が約50%になっているのでしょう。
子どもが「キャッシュレス決済」を利用する4つのメリット
筆者にも高校生の子どもがいて、積極的にキャッスレス決済を利用しています。もちろん夫も子どもがキャッシュレス決済を使うことに反対していませんし、むしろ賛成派でしょう。その理由は4つあります。