私は在宅で仕事をしているため自由な服装での生活。毎日組み合わせを変えて着ているので夫のワイシャツほど服が劣化することはありません。そんな自分の感覚の延長で考えていたため、「毎日着るものは消耗が激しい」という当たり前の事実に気づくのに、少し時間がかかってしまいました。
以来、「まだ着られるのに…」という心の声は封印しました。今では夫の「ワイシャツがボロボロだなぁ」という独り言が聞こえてきたら、素直に「買い替えようか」と返すようにしています。
まとめにかえて
世の中の流れとしては、職場に着ていく服はカジュアル化が進んでいます。けれども、まだまだスーツやワイシャツが必須の方は多いでしょう。
こだわりのオーダーシャツを大切に着るというのも素敵ですが、消耗品と割り切ってリーズナブルなワイシャツで新品の気持ちよさを楽しむのもアリだな、と思います。この記事を読んでくださったあなたは、どう思いますか?
【参考】
- 全国クリーニング生活衛生同業組合連合会 HP
- 「クリーニング事故賠償基準」
岩田 結