東証マザーズ株価指数は3日続伸、売買代金は95日連続で1,000億円超え
東証マザーズの出来高は1億1,403万株、売買代金は3,637億円となりました。出来高は前日並みでしたが、売買代金は大幅増加となりました。
個人投資家の物色意欲が拡大し、売買代金は95日連続で1,000億円を超え、さらに14日連続で2,000億円を上回る高水準となっています。なお、この日の売買代金は今年最高を記録しました。
また、株価指数も3日続伸となり、約2年4カ月ぶりの高値水準を付けました。気が付けば1,200ポイントを狙う位置を固めつつあるようです。
エムスリーが再び上場来高値を更新、料金引き下げ懸念のKDDIは6日続落
日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄
- エムスリー(2413)
- ファナック(6954)
- 東京エレクトロン(8035)
大型株では、エムスリーが上場来高値を更新し、テルモ(4543)が年初来高値を更新しました。
また、ハイテク株では電子部品株の一角が買われ、村田製作所(6981)が大幅高となり、TDK(6762)も大きく値を上げています。