還暦前に読んでおきたい「終活のススメ」

~元気なうちに整理しておくべき5つのこと~

「仕事や育児で忙しくて、終活なんてピンと来るわけない」

そりゃそうです。家族や親しい人の死を経験したことなどがなければ、それが自然な感覚ではないでしょうか。

「この先どんな人生を過ごしたいか」「そのためにどんな準備をすればいいのか」と考えるのは、いきいきと豊かな人生を送るうえで大切なことなのかもしれない…。筆者がそんな思いを抱くようになったのも、若い頃に家族や親友を亡くした経験がきっかけなんです。

「終活なんて自分にはまだ関係ない」と思っているみなさん。今日はちょっとだけ、一緒に考えてみませんか?

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今、「終活」が必要な理由

終活とは、最期まで自分らしく生きるためにさまざまな準備をすること。今から先の毎日をよりよく生きるためのポジティブな活動といえます。

終活を始めたい年齢のトップは「60代」

さて、楽天インサイトが20代から60代の男女1,000人を対象に行った「終活に関する調査」の結果をみてみましょう。

「『終活』という言葉を知っていますか、という質問には、回答者の79.3%が「知っている」と答えています。

終活をする(したい)理由の上位には、次のような回答が挙げられました。

  • 「家族に迷惑をかけたくないから」75.9%
  • 「病気や怪我、介護生活で寝たきりになった場合に備えるため」46.4%
  • 「自分の人生の終わり方は自分で決めたいから」38.2%
  • 「葬儀などの希望を家族に伝えるため」36.0%
  • 「自分の人生の棚卸し、整理をしたいから」34.7%
  • 「後に何も残したくないから」22.1%
  • 「これからの自分の人生をより良くするため」19.6%

これらは、「終活」の目的としてイメージしやすい項目であるだけではなく、日頃の暮らしを整えて充実させていくうえでも大切になってくるポイントが詰まっているのではないか、と筆者は感じました。

また、終活を始めたい年齢として41.7%の人が「60代」を挙げており、これはすべての年齢層の回答者で第1位の回答となっています。リタイヤ後の生活を始める人も多い年代。”人生の終え方”について意識し始める時期としては、自然かもしれませんね。

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執筆者

会社員として勤務するかたわら、フリーライターとして活動。
子育て・介護・相続など、実体験を生かした視点から書いた記事をお届けしていきます。